普通にネタバレを含んでいます。



四大名家

ロスアンジェ

「聖職者」と書いて「プライストラー」という。
本来は聖魔法、魔術を扱う一族であったが、とある時期を境に黒魔法、魔術しか扱えなくなったとされる。
しかしながら、神官、修道女など神に仕える仕事は、今なおしている模様。
ロヴェラリアーズの属国、ロザ・パリエに拠点を置く一族。
現在の当主はリメレア・ロスアンジェ。


オプリュスト

「天秤者」と書いて「イーヴェナー」という。
人工魔石を作り上げたことで、四大名家の仲間入りをした一族。
それ故、古来からの名家を知る者たちには異端者という扱いを受ける。
四大名家の中で最も商業という分野に顔が利く。
現在の拠点はシグレにあるジエヴィアだが、富豪に一族の家を乗っ取られ、戻ったところで家だとは言い張れない。
現在の当主はシェイカ・オプリュスト。家出中の為、当主としての仕事を一切していない。


エルティーニ

「破壊者」と書いて「ブレイカー」という。
古来からアクラキンドラ王家に仕える魔術師一族。
魔法使いではなく、1ランク上の魔術を扱う者が殆どであるため、この一族だけは魔術師と呼ばれることが多い。
エルティーニの姓を持つ者は個々に違う属性の魔力を持ち、世界的に名を馳せる実力を持つ者ばかりである。
アクラキンドラ王国の孤島に大きな屋敷を構えていたが、エルティーニ一族の跡取りたちが異世界から戻ってきた時にはその屋敷自体が破壊されていたため、現在は同王国、孤島、ヴェレット・レザに居を構えている。
現在の当主はリドラ・エルティーニとリィア・エルティーニの両者。


セルヴェード

「支配者」と書いて「ルーラー」という。
謎に包まれている四大名家の一族。支配の名に相応しい魔術を扱う。
四大名家とは言われるものの、表の舞台に現れることが殆どないため、同じ四大名家でもこの一族の情報は、皆無に等しいほどない。


悪魔関係

禁忌

人という存在を愛することは、魔界に生きるもの以外の存在を愛すことであり、魔界には要らぬ存在となること。
愛しても、何もしていなければ魔界へ戻ることは可能である。
人間を半魔にした悪魔は、例え大悪魔でも魔界へ戻ることを禁じられる。
戻った場合は即処刑や、暗殺などに遭うと言われるが、半魔にしたことが何故判るのかは不明。


魔法、魔術関係

無族

2属性以上が扱える者のこと。
一般的にはオプリュスト一族のことを示す。
アクラキンドラ王家も古来より無族と形容されるが、一般民衆にその情報が伝わっていることはないため、無族の魔法使い、魔術師であると知られることはない。
過去、エルティーニ一族にも無族の子が生まれたが、今は戸籍上からも抹消されている。